What′s“BLUE FLAG”?
「ブルーフラッグ」について
ブルーフラッグとは?
世界が認める安全で美しい海へ
①水質、②環境教育と情報、③環境マネジメント、④安全性・サービスの4分野、30数項目の認証基準※を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指しています。
※)ビーチのブルーフラッグ認証基準は33項目、マリーナのブルーフラッグ認証基準は37項目、観光ボートのブルーフラッグ認証基準は51項目です。
■出典:一般社団法人日本ブルーフラッグ協会公式WEBサイト
2023年6月、宮城県気仙沼市
「小田の浜海水浴場」が認証取得!
■出典:一般社団法人日本ブルーフラッグ協会公式WEBサイト
「ブルーフラッグ」は1985年にフランスで誕生し、2023年5月現在、世界51か国、5,036か所が取得しています。宮城県気仙沼市「小田の浜海水浴場」は、2023年6月、ブルーフラッグ認証を取得しました。
特にヨーロッパでの認知度は高く、ブルーフラッグビーチは「きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチ」として、多くの人々がバカンスに訪れます。
小田の浜海水浴場
地形的に波や風は発生しにくく、遠浅で離岸流も無いので安心して楽しめる宮城県気仙沼市大島「小田の浜」。小さななお子様などファミリーで楽しめる海水浴場です。
“BLUE FLAG”Action
「ブルーフラッグ」活動
ブルーフラッグ
安全が確認できており遊泳可能な日にはブルーフラッグを掲揚します。
注意が必要な時は黄旗、遊泳禁止の場合は赤旗を掲揚します。
水質調査
私たち独自での水質調査も実施しており、異常がないか毎日確認しています。
安全管理・救護体制
東北でも有数のライフセーバーの拠点がり、安全管理や救護体制でサポートしています。
気仙沼ライフガードの救護装備は東日本エリアでもトップクラスの装備です。団体発足から海水浴期間中の水難事故はゼロ件です。
バリアフリー設備
駐車場からは砂浜までスロープが管理されており、一切の段差がありません。子供から高齢者まで、スムーズに移動が可能で駐車場から50mほどで砂浜まで到着できます。
象徴的なビーチハウスにはシャワーやトイレも完備、車いす利用者もシャワーを利用できます。
モビチェア・モビマットの導入
車イス利用者でも海水浴が楽しめるモビマットとモビチェアを導入しました。
各種イベントや環境教育活動の実施
小田の浜海水浴場や大島について知ってもらうこと、環境保全について学んでもらうことなど、様々な角度から環境教育やイベントを実施しています。